イヤーアクセサリーはどちらの耳につける? – 左耳と右耳の意味

写真左:『F clef』Cuff Ring 写真右:9th(Silver)
近年、目に見えない価値やエネルギーに触れる考え方が広がりを見せているように感じます。
私自身、アイテムを形にする際には意味や想いを込めていますが
実際にアクセサリーを身に纏う時に関してはあまり意味などは持たせず、その時の直感を重視していました。
ですが最近は時流の影響なのか、その日の予定によって意味を込めることが増えてきました。
ほんの少しだけ心持ちが変わるような気がします。笑
イヤーカフ:『Pick』Cuff Ring
さて、リングをどの指につけるかで違った意味を持つように、実はイヤリングやピアス・イヤーカフも左右どちらの耳につけるかで異なるメッセージを伝えるとも言われています。
今回は左右それぞれの耳につける際の意味やイヤーカフの特徴、そして男女による左右の違いとその背景についてご紹介します。
左耳につける意味

イヤーカフ:『Pick』Cuff Ring リング:『H』Cuff Ring
左耳は「心」や「感性」を象徴するとされ、感受性や直感を大切にする方に向いているといわれます。
感受性を高める
左耳にイヤリングやピアスをつけることで、アートや音楽などの創造的なエネルギーを引き出すとも言われています。
守護の意味
かつては左耳にピアスをつけることで魔除けの効果があると信じられていた時代もありました。
柔軟な思考と共感力
物事を深く考え、相手の気持ちを汲み取る力を持つ人におすすめとされています。
右耳につける意味

イヤーカフ:『Natural』Cuff Ring
右耳は「理性」や「社会性」を象徴し、冷静な判断力や決断力を高めるといわれます。
知性とロジック
右耳にイヤリングをつけることで、思考がクリアになり、論理的な判断をしやすくなるとも言われています。
自己表現とカリスマ性
周囲に対して自分をしっかりと発信し、リーダーシップを発揮する力を高めるとされています。
強さと意志の表れ
右耳のアクセサリーは、自分の意志を貫きたいときに選ばれることが多いとされています。
イヤーカフの特徴と魅力
イヤーカフはピアスホールを開けずに耳を飾ることができるアクセサリー。耳に引っ掛けるものなので、ピアスホールの有無に関わらず楽しむことができます。
Em7のカフリングはリングとしてもイヤーカフとしても。
イヤーカフとしては少し大きめのサイズ感のものが多くなっています。

上:『Double』Cuff Ring #1 下:『Double』ear cuff
左耳につける場合
繊細で神秘的なイメージを与え、感性やアート性を強調するスタイルに。
右耳につける場合
クールでシャープな印象を与え、理性的な雰囲気を持たせるのに適しています。
シンプルなデザインから重ね付けスタイルまで幅広く楽しめるため、左右どちらにつけるかを気分やコーディネートに合わせて選ぶのもおすすめです。
男女による左右の違いとその背景

イヤーカフ:『F clef』Cuff Ring 中指:『Flat』Cuff Ring
人差し指:『H』Cuff Ring / 『Quarter rest』Cuff Ring
歴史や文化によって、イヤーアクセサリーの左右の意味には違いがあります。特に男性と女性でつける位置に意味を持たせる文化も存在しています。
男性:左耳にピアスをつける
ヨーロッパの伝統では「左耳にピアスをつける男性は誠実で勇敢」とされてきました。また、90年代のファッションでは左耳ピアスが男性らしさの象徴とされることもありました。
女性:右耳にピアスをつける
右耳のピアスは、エレガントさや女性らしさを強調するとされ、伝統的に女性が右耳にピアスをつけることが多い文化もあります。
イヤーカフ:Em7 Cuff Ring(Silver)
イヤリング:『Whisker』 リング:Em7 Cuff Ring(Gold)
今では自由なスタイルが主流になっていますが、「どちらにつけていいかわからない」という時などはぜひ参考にしてみてください♪
何が1番大切かは自分次第。
みなさまが自由に、そして柔軟に「私のお気に入り」を楽しんでいただけることを願っております。
Em7