育てるジュエリー。
シルバー925の経年変化と楽しみ方
2026.01.31 / Em7 Director
この記事のポイント
シルバー925は、着用や時間経過とともに黒ずむ「硫化」を起こしますが、これは錆びではなく銀特有の「育てる」要素です。経年変化を楽しむのも、磨いて「育て直す」のも自由。Em7のジュエリーを通して、その変化の美しさと、簡単なお手入れ方法をご紹介します。
ご覧いただきありがとうございます。
Em7(エミナ)の小林です。
今回はシルバー925の魅力を、毎日のように着用しているアイテムの写真と一緒に、私なりの視点でお伝えしたいと思います。
シルバー925とは?
純銀92.5%の、高級感と耐久性の
バランスが取れた素材銀は金属の中で最も反射率が高く、
白く美しい輝きが特徴です。
アレルギー反応が起きにくい素材でもあり、
ジュエリー素材として永く愛されています。
「育てる」ということ
私自身、デニムや革製品のような経年変化をするものが特にお気に入りです。
お財布、ブーツ、デニムなど、新品の状態から時間をかけて自分だけの変化を刻んでいく。
「育てる」要素がお気に入りのポイントです。
7年以上活躍しているベテランもいれば、
まだ2年の若手選手も。
年々味わいが増し、眺めているだけでも幸せな気分にしてくれます。
「育て直す」魅力
シルバーにも「育てる」魅力があります。
黒ずみ(硫化)や細かな傷が、
自分だけのオリジナルデザインのように感じられます。
さらに魅力的なのが、磨けば元に戻るという点。
イチから「育て直す」ことができるんです。
「硫化」シルバー特有の味わい
※凹凸や装飾が多い形状に起こりやすい現象
銀が空気中や汗に含まれる硫黄成分と化学反応を起こし、表面に黒い皮膜を作る現象です。
これは「錆び」ではありません。
・使用後に柔らかい布で汗や皮脂を拭き取る
・なるべく空気に触れないように密閉保存する
市販のシルバー磨きクロス(研磨布)や重曹などを使って磨くことで、簡単に元の輝きを取り戻せます。
Em7の経年変化ギャラリー
私自身がほとんど毎日着用しているアイテムの経年変化を、ビフォーアフターでご紹介します。
『Double』Cuff Ring #1
溝部分に硫化が現れ、ヴィンテージライクな印象に。
内側は比較的鏡面を保っています。
『F Heart』Ring (Silver)
細かな傷が輝きを控えめに。
肌馴染みの良いナチュラルな質感になりました。
Em7が提案する、シルバージュエリーとの付き合い方
ご紹介したAfter写真は、あえてお手入れ無しで
「ありのまま」を刻んだものです。
経年変化を楽しむのも素敵ですし、
こまめに磨いて輝きを保つのも素敵です。
「やっぱり少し磨きたいな」
「また新品のように戻したい」と思ったら、
Em7でお迎えいただいたアイテムに限り
有償で磨き直しのご相談も承っています。
お問い合わせフォームや公式LINEからお気軽にご連絡ください。
「変化を楽しむこと」
それは、ジュエリーを身につけるうえでも、
日々の生活を送るうえでも
とても豊かな視点だと思います。
